○修士論文発表
- 音楽の習得経験の人類学的研究
―民族音楽学者と演奏家に焦点を当てて― - 小島 冴月
(大阪大学大学院人間科学研究科修了)
○研究発表
- コロナ禍における花街の芸能形態の変化について
- 片山 詩音
(名古屋大学大学院人文学研究科博士後期課程、日本学術振興会特別研究員DC) - 司会:薗田 郁(大阪教育大学)
日時 | 2024年3月2日(土) 13:30開場 14:00開演(予定) ※開始時間は多少の変更の可能性があります |
場所 | 大阪大学豊中キャンパス大阪大学会館1階 21世紀懐徳堂スタジオ アクセス:阪急電車宝塚線「石橋阪大前」から徒歩約15分、または大阪モノレール「柴原阪大前」から徒歩約15分 ※対面開催のみ、要申し込み 定員50名 |
参加方法 |
参加申込は以下のフォームからお願い致します。
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創作作品上演
影と音と声によるインスタレーション
「シーター妃 大地への帰還」(叙事詩ラーマーヤナより)
ラーマ王子の冒険譚として知られる古代インドの叙事詩ラーマーヤナ
今回は、ヒロインのシーターに焦点を当てた物語を取り上げます
インドネシア・ジャワ島中部の影絵を用いて、アーティスト、ナナン・アナント・ウィチャクソノが新たな創作の上演に挑みます
布で構成される空間の中に影と音楽と語りがちりばめられ、新しい物語が展開します
愛する者たちはなぜ別れなければならなかったのか・・・・?
人間の生きる道はなぜかくも悲しく切ないものなのか・・・・?
コンセプト・構成ナナン・アナント・ウィチャクソノ、福岡まどか
出演ナナン・アナント・ウィチャクソノ、イルボン、もうりひとみ
音楽ダルマ・ブダヤ、西田有里
ダンス福岡まどか
舞台美術岩井美佳
主催科学研究費プロジェクト基盤B19H01208「東南アジアの現代芸術におけるラーマーヤナの多元的意味に関する研究」(研究代表者:福岡まどか) 成果報告会
共催大阪大学中之島芸術センター・「ジャワ芸術の多様性」上演会 第1日目
日時 | 2024年6月2日(日)13:00開始(12:30開場) ※開始時間は多少の変更の可能性があります |
場所 |
京都市立芸術大学 伝音セミナールーム 〒600-8601 京都市下京区下之町57-1 A棟1階 ※対面開催のみ、要申し込み 定員50名 |
参加方法 |
参加申込は以下のフォームからお願い致します。 ※申込み締切:5月30日(木)まで |
大正・昭和の音とデザイン―関西と名古屋のレコード産業―
概要
SPレコードの魅力のひとつに、レコード袋(スリーブ)があります。各社が趣向を凝らしたデザインは視覚的に楽しめるだけでなく、宣伝媒体としての役割も担っていたようです。本講座では音とデザインをとおして、関西・名古屋を拠点としたレコード会社の特徴について考えます。
内容
※本定例研究会は、歴史的音源所蔵機関ネットワークと共催となります。
問い合わせは下記まで
rekireco@gmail.com
日時 | 2023年9月1日(金)15:00-16:30開始 |
場所 | Zoomによるオンライン開催 |
参加方法 |
参加方法:参加申込は以下のフォームからお願い致します。 ※申込締切:8月30日まで |
研究発表
日時 | 2023年7月15日(土)14:00開始 |
場所 | Zoomによるオンライン開催 |
参加方法 |
企画・例会担当:藤田隆則(京都市立芸術大学) ※本定例研究会は日本音楽学会西日本支部例会との合同開催となります。 |
修士論文発表
研究発表
日時 | 2023年3月4日(土)13:00〜16:00(12:30開場) |
場所 | 京都市立芸術大学大学会館ホール |
参加方法 |
事前申込制:対面50名(無料)(受付〆切:3月3日まで) ※尚、本定例研究会は対面のみでの開催となります。オンラインでの配信予定はありません。 ※本定例研究会は京都市立芸術大学芸術資源研究センター「音と身体の記譜研究」プロジェクトと共催となります。問い合わせは下記まで。 問い合わせ:arc.@kcua.ac.jp(京都市立芸術大学芸術資源研究センター事務局) |
タイトル
芸術資源研究センター「音と身体の記譜研究」プロジェクト企画
「柴田南雄のシアター・ピース考」
内容
日時 | 2023年2月18日(土)14:00~16:30 |
場所 | 対面(九州大学総合研究博物館310教室)とオンライン(ZoomもしくはYouTube)で のハイブリッド開催 |
参加方法 |
対面・オンラインともに事前申込制(受付期間:1月16日~2月10日) ※対面:30名程度、オンライン:70名程度 オンライン参加の方には2月10日以降にミーティングコードなどをお送りいたします。 ※非会員のオブザーバー参加もできますが、この機会にぜひご入会を検討ください。 |
タイトル
「ラジオ放送とレコードの関わり~戦時下の音の記録・AK盤~」
内容
日時 | 2022年12月17日(土)13:30~16:00 |
場所 | オンライン開催 |
参加方法 | 事前申込制(受付期間:12月1日~12月15日) 申し込み後に、別途ご案内を電子メールにてお送りします。(非会員のオブザーバー参加もできますが、この機会にぜひご入会を検討ください。入会問いあわせ・申し込みは、東京の本部事務所へお知らせください。) 例会担当:竹内 有一(京都市立芸術大学) |
○修士論文発表
日時 | 2022年 7月9日(土)14:00~15:45 |
場所 | オンライン開催 |
参加方法 | 事前申込制(受付期間:6月16日〜7月7日) 申込後に、別途ご案内を電子メールにてお送りします。(非会員のオブザーバー参加もできますが、この機会にぜひご入会をご検討ください。入会の問い合わせ・申し込みは、東京の本部事務所へお知らせください。) 例会担当:竹内 有一(京都市立芸術大学) |
○修士論文発表
○研究発表
日時 | 2022年 2月11日(金・祝) 12:00~13:30 |
場所 | オンライン開催京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター YouTube チャンネル |
参加方法 |
申込不要。 日本伝統音楽研究センターweb から上記サイトをご覧ください。 |
○研究発表
崇仁の祭り囃子 ―もう一つの六斎念仏―
協力:
崇仁自治連合会、NPO 新たな崇仁まちづくりの会、京都六斎念仏保存団体連合会
京都市下京区崇仁学区では、5月の崇仁春まつりの中心行事として「船鉾」「曳山」が地域とその周辺を巡行します。そこでは「だんじり」と呼ばれる囃子が用いられます。また、この地域にはかつて六斎念仏が行われていたという口伝やその道具が遺存します。祭り囃子の現状を紹介しながら、祭り囃子と六斎念仏との関係を考察します。
日時 | 2021年 9月18日(土)14:00~16:00 |
場所 | オンライン開催 |
参加方法 |
事前申込制(受付期間:9月1~15日) 申し込まれた方には、参加のための詳細情報を追って電子メールでご連絡いたします。 |
○研究発表
○修士論文発表
日時 | 2021年 8月22日(日)13:30~16:30 |
場所 | オンライン開催 |
参加方法 |
事前申込制(受付期間:8月3~19日) 申し込まれた方には、参加のための詳細情報を追って電子メールでご連絡いたします。 |
○第31回(2019年度)小泉文夫音楽賞 受賞記念講演
*リチャード・エマート
*一般財団法人 民主音楽協会
*東京藝術大学音楽学部 小泉文夫記念資料室(特別賞)
○リレートーク
金城 厚、時田 アリソン、権藤 敦子
今回で最後となった小泉賞を振り返り、講演者・フロア参加者とともに、小泉学の未来を展望します。(60分)
※日本音楽学会西日本支部第53回(通算404回)定例研究会と合同開催
司会:中川 真(大阪市立大学)
例会担当:竹内 有一(東洋音楽学会)
齋藤 桂 (日本音楽学会)
日時 | 2021年3月6日(土)14:00~16:00 |
場所 | オンライン開催 |
参加方法 |
事前申込制 参加を申し込まれた方には、参加のための詳細情報を追ってご連絡いたします。 |
《研究発表1》
インド北東部ナガランド州の歌唱文化にみる特殊性―なぜポリフォニーなのか?―
岡田 恵美(国立民族学博物館)
《研究発表2》
「ワールド・ミュージック」のなかのインドネシア音楽―日本の音楽評論家たちの言説空間―
金 悠進(国立民族学博物館)
(支部だよりでお知らせした定例研究会回数が間違っておりました。謹んで訂正いたします。)
日時 | 2020年10月11日(日)14:00〜16:30 |
場所 | オンライン開催 |
参加方法 |
事前申込制 参加を申し込まれた方には、参加のための詳細情報を追ってご連絡いたします。 |
《研究発表》
民族音楽学における習得の意義——musicalityをめぐる議論に焦点を当てて
小島冴月(大阪大学)
《修士論文発表》
セネガル・スーフィー教団の「ズィクル」をめぐる民族誌——音楽的実践から見るイスラーム
星野佐和(京都大学)
《博士論文発表》
セルビアのポピュラー音楽「ターボフォーク」における民族的アイデンティティの表出とその文化的実践
上畑史(大阪大学)
日時 | 2020年8月23日(日)14:00~16:00 |
場所 | オンライン開催 |
参加方法 |
事前申込制 事前に期間限定のMLにて、ご質問・ご意見を受け付けます。早めにお申し込みください。 |
〈書評会〉
柳沢英輔著『ベトナムの大地にゴングが響く』(灯光舎、2019年。第37回田邉尚雄賞受賞)
発表者:柳沢英輔(同志社大学)
例会担当:福岡正太
日時 | 2019年6月30日(日)13:30〜16:30 |
場所 | 国立民族学博物館第6セミナー室 |
13:30〜14:10
●修士論文発表(発表30分・質疑10分)
古澤瑞希(東京音楽大学)
「佐賀県内に伝承される浮立系芸能の研究—鉦の音楽構造を通して」
14:10〜14:50
●<資料紹介>(発表30分・質疑10分)
福岡正太(国立民族学博物館)
「民博所蔵日本コロムビア外地録音資料—音盤に聴く東アジアの音楽交流」
15:00〜16:30
●<講演>(講演1時間・質疑、ディスカッション30分)
Robert Millis(ロバート・ミリス)
"INDIAN TALKING MACHINE"
※講演言語(英語、通訳なし)
例会担当:柳沢英輔、井上春緒
(日本音楽学会西日本支部第45回定例研究会と合同開催)
日時 | 2019年5月25日(土)13:00~16:00 |
場所 | 京都市立芸術大学新研究棟7階、合同研究室1 |
※当日は構内にて五芸祭開催中のため、公共交通機関・タクシー等をご利用ください。
●修士論文発表(発表30分・質疑10分)
13:00
細野桜子「新内節の前弾き――その特徴と役割――」
13:50
廖婉婷「京都の祇園囃子と音楽創作における可能性」
●第30回小泉文夫音楽賞受賞記念講演(講演60分・質疑)
14:40
デイヴィッド・ヒューズ「外人が辿った民謡の道50年間
"A Foreigner's 50-Year Journey Through the World of Min'yō"」
※講演言語(日本語・英語。※通訳なし)
例会担当:薗田郁(東洋音楽学会)、齋藤桂(日本音楽学会)
(科研費基盤(C)「スリランカ系タミル人によるインド舞踊の発展と再々構築化に関する全体関連的研究」(研究代表者:竹村嘉晃、16K03247)と合同開催)
日時 | 2019年4月20日(土)13:30~17:10 |
場所 | 国立民族学博物館 4階大演習室 ※通用口にて国際ワークショップ参加の旨を告げて来客バッチを受け取り4階に上がってください。 |
《国際ワークショップ》
“Globalization of Indian Dance: the Evolution of Bharatanatyam among Sri Lankan Tamils Communities”
内容:
南インドに起源をもつ古典舞踊のバラタナーティヤムは、地域や国を超えてグローバルに受容・上演されている。とくに欧米諸国では、インド系・南アジア系移民の増加にともない、インド芸能を教授する機関の数が増え、同コミュニティの子女や現地の人びとの間で人気を集めている。その影響から著名なインド人実演家も招聘され、ワークショップや公演なども盛んに行われている。本国際ワークショップでは、インド芸能のなかでもバラタナーテイヤムのグローバルな発展において、これまであまり注目されてこなかったスリランカ系タミル人の存在に焦点をあて、イギリス・カナダ・シンガポールという各地域の動態について報告し、グローバルな動向を理解する一つの手がかりを模索したい。
(※同時通訳なし、発表・質疑応答は全て英語)
例会担当:福岡正太(国立民族学博物館)
日時 | 2018年9月16日(日)14:00~17:00 |
場所 | 京都教育大学 音楽演奏室 |
1.修士論文発表
曲符を用いた新内節の音楽分析
—岡本文弥著『新内曲符考』の考察と五線譜化を基に
林 一行(京都市立芸術大学)
2.研究発表
サントゥールにみるペルシャ音楽とインド音楽の文化融合の諸相
井上 春緒(京都大学)
3.レクチャー・デモンストレーション
北インド古典音楽の音色—ラーガとターラが織りなす即興演奏
解説・タブラー・バーヤーン演奏:井上 春緒
サントゥール演奏:千葉 慶(非会員)
司会:田中 多佳子(京都教育大学)