一般社団法人 東洋音楽学会とは

本学会は、東洋音楽の研究者、日本音楽の研究者、比較音楽学(民族音楽学の前身)の研究者らが中心になって、日本を含む東洋諸国の音楽を研究することを目的に、昭和11年(1936年)に設立されました。現在は、約600人の会員を擁し、日本の伝統音楽をはじめ、ひろく世界中の民族の音楽を対象として、さまざまな視点から音楽を研究しています。

平成14年(2002年)から「東日本支部」「西日本支部」「沖縄支部」の三支部体制で活動を行ってきましたが、令和7年度(2025年9月1日)より支部を解消し、新しい体制で定例研究会を実施することになりました。三支部体制下で行われた定例研究会については「過去の定例研究会案内」、各支部で発行していた「支部だより」「支部通信」については「会報・機関誌等」からご覧ください。

お知らせInformation

  • 2025.09.10 会員名簿の一部欠落について
    先般、機関誌第90号と一緒にお送りした会員名簿に、印刷過程での不具合により一部欠落のあることが判明しました。あらためて「訂正版」をお送りいたしますので到着をお待ちください。「訂正版」を受け取りましたら、現在お手元にある名簿は廃棄の上で、差し替えをお願いいたします。不手際がありましたことを、深くお詫び申し上げます。
  • 2025.08.22 第9回ICTMD東アジア音楽研究会(MEA)シンポジウム発表募集のお知らせ
    詳細はこちら
  • 2025.07.29「第18回スミセイ女性研究者奨励賞」募集のお知らせ詳細はこちら
  • 2025.06.23 「国際音楽学会東京大会記念基金 音楽学研究発表奨励金」2025年度募集開始のお知らせ
    国際音楽学会東京大会記念基金は、第20回国際音楽学会東京大会(2017)を記念し、日本国内と海外の音楽学研究者の学術交流に資する事業を行うため設立されました。音楽学研究発表奨励金は、海外の学会等に出席する若手研究者を支援するためのものです。
    詳細はこちら

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写真提供者:遠藤徹、小日向英俊(東京音楽大学付属民族音楽研究所蔵)