東洋音楽学会では、支部ごとに定例研究会を開催しています。東日本支部が年10回程度、西日本支部が年5回程度、沖縄支部が年3回程度の定例研究会を開催しています。学会の会員は、どの地域の定例研究会も聴講できますし、発表もどの地域でも行うことができます。
学会会員以外の方々は定例研究会での発表の権利はありませんが、聴講は可能ですので直接会場にお出でください。ただし、別途資料代などが必要となる場合があります。
開催予定
東日本支部 第134回 定例研究会
日時 | 2023 年6月3日(土) 13:00~14:00 |
場所 | Zoom によるオンライン開催 ※初めて Zoom 例会に参加される方へ:参加には Web カメラとマイクのついた PC、またはタブレット、スマートフォンなどが必要となります。 |
参加方法 |
事前申込制申込はこちら 申し込み後、折り返しミーティングコード等をお送りいたします(6/1予定)。なお、本例会は当日に発表、質疑応答ともにおこないます。 非会員のオブザーバー参加もできますが、この機会にぜひご入会をご検討ください。 入会案内はこちら |
申込締切 | 5月31日(水) |
博士論文発表
- 琵琶演奏伝承の研究――八世紀から十世紀前半にかけて
- 根本 千聡
(法政大学大学院) - 1980 年代における日中伝統音楽交流の研究
―改革開放後の来日中国楽器奏者の活動を中心に― - 孫 瀟夢
(東京藝術大学大学院) - 司会:金光 真理子(横浜国立大学)
西日本支部 第296回 定例研究会
日時 | 2023年7月15日(土)14:00開始 |
場所 | Zoomによるオンライン開催 |
参加方法 |
入室はこちら 企画・例会担当:藤田隆則(京都市立芸術大学) ※本定例研究会は日本音楽学会西日本支部例会との合同開催となります。 |
修士論文発表
- 能の謡における作曲とは何か―「野宮」をめぐって―
- 荒野 愛子
- 神戸女子大学博士後期課程、日本音楽学会
- 学校音楽科において「創造性」はどのように捉えられてきたか―「国民音楽」創造を目指す井上武士の音楽教育論を中心に―
- 盛口 和子
- 大阪大学人間科学研究科、東洋音楽学会
- 司会:藤田 隆則
- 京都市立芸術大学
研究発表
- バルトーク・ベーラの1926年のピアノ作品群における自筆資料の歴史的状態の再構築
- 中原 佑介
- 人文学研究センター音楽学研究所バルトーク・アーカイヴ、日本音楽学会
- 司会:池上 健一郎
- 京都市立芸術大学
沖縄支部 第79回定例研究会
日時 | 2023年3月4日(土) 13:30-15:30(終了予定) |
場所 | オンライン開催:Zoom(招待制) |
研究発表
- 江戸上りに観る琉球古典音楽の考察
- 國吉清昂(琉球古典音楽研究会)
シンポジウム
- 芸術祭賞の意味を考える
―芸術祭参加公演・参加作品の終了について― - 加納マリ(東日本支部、日本音楽研究家)
- 薦田治子(東日本支部、武蔵野音楽大学)
- 野川美穂子(東日本支部、日本音楽研究家)
視聴方法
- okinawashibu.toyo@gmail.com まで下記内容を送信してください。
タイトル:第79回定例研究会視聴希望
本 文 :(1)氏名 (2)所属 - Googleフォームからお申し込みください。
お申し込みはこちら
1または2の方法で3月3日(金)までにお申し込みください。
受付が完了すると受領メールが送信されます。ご確認ください。
当日開始30分前頃に視聴用URLをメールへ送信いたします。
※ご連絡いただいたメールアドレスは本例会URL配布用のみに使用いたします。
●視聴無料
非会員でもご視聴いただけます。
(視聴するためには通信料がかかります。ご自身のネット環境を確認してください。)
お問い合わせ:
東洋音楽学会 沖縄支部 例会担当(三島わかな・塚原健太) okinawashibu.toyo@gmail.com