東洋音楽学会では、支部ごとに定例研究会を開催しています。東日本支部が年10回程度、西日本支部が年5回程度、沖縄支部が年3回程度の定例研究会を開催しています。学会の会員は、どの地域の定例研究会も聴講できますし、発表もどの地域でも行うことができます。
学会会員以外の方々は定例研究会での発表の権利はありませんが、聴講は可能ですので直接会場にお出でください。ただし、別途資料代などが必要となる場合があります。
開催予定
東日本支部 第139回 定例研究会
日時 | 2024年4月13日(土) 13:00~14:20 |
場所 | Zoom によるオンライン開催 ※初めて Zoom 例会に参加される方へ:参加には Web カメラとマイクのついた PC、またはタブレット、スマートフォンなどが必要となります。 |
参加方法 |
事前申込制 申し込み締め切り後、例会前日までにミーティングコード等をお送りいたします。なお、本例会は当日に発表、質疑応答ともにおこないます。 非会員のオブザーバー参加もできますが、この機会にぜひご入会をご検討ください。 入会案内はこちら |
申込締切 | 4月9日(火) |
卒業論文発表(その2)
修士論文発表(その2)
- 狂言歌謡「小舞謡」の音楽的特徴について
―山本東次郎家の伝承を例に― - 小林 雪乃
(武蔵野音楽大学大学院) - ブルガリア民俗音楽における「伝統」の継承と発展
―楽器と教育のトラキア化とソヴィエト化に着目してー - 玉置 彩乃
(東京藝術大学大学院) - 戦う尺八の誕生
―「新日本音楽」運動から十五年戦争までー - 王 涵宇
(一橋大学大学院) - 司会:金光 真理子(横浜国立大学)
西日本支部 第298回 定例研究会
日時 | 2024年3月2日(土) 13:30開場 14:00開演(予定) ※開始時間は多少の変更の可能性があります |
場所 | 大阪大学豊中キャンパス大阪大学会館1階 21世紀懐徳堂スタジオ アクセス:阪急電車宝塚線「石橋阪大前」から徒歩約15分、または大阪モノレール「柴原阪大前」から徒歩約15分 ※対面開催のみ、要申し込み 定員50名 |
参加方法 |
参加申込は以下のフォームからお願い致します。 |
創作作品上演
影と音と声によるインスタレーション
「シーター妃 大地への帰還」(叙事詩ラーマーヤナより)
ラーマ王子の冒険譚として知られる古代インドの叙事詩ラーマーヤナ
今回は、ヒロインのシーターに焦点を当てた物語を取り上げます
インドネシア・ジャワ島中部の影絵を用いて、アーティスト、ナナン・アナント・ウィチャクソノが新たな創作の上演に挑みます
布で構成される空間の中に影と音楽と語りがちりばめられ、新しい物語が展開します
愛する者たちはなぜ別れなければならなかったのか・・・・?
人間の生きる道はなぜかくも悲しく切ないものなのか・・・・?
コンセプト・構成ナナン・アナント・ウィチャクソノ、福岡まどか
出演ナナン・アナント・ウィチャクソノ、イルボン、もうりひとみ
音楽ダルマ・ブダヤ、西田有里
ダンス福岡まどか
舞台美術岩井美佳
主催科学研究費プロジェクト基盤B19H01208「東南アジアの現代芸術におけるラーマーヤナの多元的意味に関する研究」(研究代表者:福岡まどか) 成果報告会
共催大阪大学中之島芸術センター・「ジャワ芸術の多様性」上演会 第1日目
沖縄支部 第81回定例研究会
日時 | 2024年2月18日(日)14:00-15:45(終了予定) |
場所 | オンライン開催:Zoom(招待制) |
対談
- 「演奏家と母語―日本語を母語とするクラシック音楽家がめざす21世紀の地平―」
- 報告者:渡久地圭(ビューロー・ダンケ代表、フルート奏者)
- コメンテーター:浜田理恵(オペラ歌手、新国立劇場オペラ研修所ヴォーカルテクニカルコーチ)
- 司会・聞き手:三島わかな(沖縄支部委員)
視聴方法
- okinawashibu.toyo@gmail.com まで下記内容を送信してください。
タイトル:第81回定例研究会視聴希望
本 文 :(1)氏名 (2)所属 - Googleフォームからお申し込みください。
お申し込みはこちら
1または2の方法で2月16日(金)までにお申し込みください。
受付が完了すると受領メールが送信されます。ご確認ください。
当日開始30分前までに視聴用URLをメールへ送信いたします。
※ご連絡いただいたメールアドレスは本例会URL配布用のみに使用いたします。
●視聴無料
非会員でもご視聴いただけます。
(視聴するためには通信料がかかります。ご自身のネット環境を確認してください。)
お問い合わせ:
東洋音楽学会 沖縄支部 例会担当(三島わかな・塚原健太) okinawashibu.toyo@gmail.com