定例研究会案内

東洋音楽学会では、支部ごとに定例研究会を開催しています。東日本支部が年10回程度、西日本支部が年5回程度、沖縄支部が年3回程度の定例研究会を開催しています。学会の会員は、どの地域の定例研究会も聴講できますし、発表もどの地域でも行うことができます。

学会会員以外の方々は定例研究会での発表の権利はありませんが、聴講は可能ですので直接会場にお出でください。ただし、別途資料代などが必要となる場合があります。

開催予定

東日本支部 第147回 定例研究会

日時 2025年7月5日(土) 14:00〜16:00
場所

オンライン会議システムのZoomを使用して例会を開催いたします。

※初めてZoom例会に参加される方へ:参加にはWebカメラとマイクのついたPC、またはタブレット、スマートフォンなどが必要となります。

参加方法

事前申込制

申込はこちら

申し込み締め切り後、例会前日までにミーティングコード等をお送りいたします。
なお、本例会は当日に発表、質疑応答ともにおこないます。

非会員のオブザーバー参加もできますが、この機会にぜひご入会をご検討ください。

入会案内はこちら
申込締切 7月1日(火)

研究発表

保育唱歌の墨譜の諸本および旋律の改訂に関する考察
黒川 真理恵
(お茶の水女子大学他非常勤講師)
要旨
記すことの政治性――植民地期朝鮮における音楽記録の制度化と受容
金 志善
(東京大学)
要旨
司会:鈴木 良枝 (東邦音楽大学ほか非常勤講師)
詳細はこちら

西日本支部 第301回 定例研究会

日時 2025年3月2日(日)14:00-17:00
開場は30分前
場所

大阪大学中之島芸術センター3階スタジオ

〒530-0005 大阪市北区中之島4丁目3-53

アクセス情報

参加方法

入場無料

申し込みはこちら

東洋音楽学会西日本支部 第301回定例研究会は、大阪大学中之島芸術センターで開催予定の公開シンポジウムとなります。2月15日から3月16日まで開催の展示「小屋掛けの人形芝居 日本とアジア」の方もぜひご観覧ください。

イベント詳細は以下をご参照ください。

公開シンポジウム「仮設の人形芝居―交叉する娯楽と民俗」

登壇者

潟見英明(人形劇の図書館)
山下一夫(慶応義塾大学)
薗田郁(大阪大学)
福岡まどか(大阪大学)

問い合わせ先 福岡まどか
mfukuoka@hus.osaka-u.ac.jp

沖縄支部 第84回定例研究会

日時 2025年7月6日(日)14:30-16:00
場所

ハイブリット開催

沖縄県立芸術大学(首里当蔵キャンパス)一般教育棟1階103教室
アクセス

オンライン
Zoomミーティング

座談会

沖縄支部例会の歩みを振り返って
金城厚、久万田晋、高江洲義寛、比嘉悦子(以上、沖縄支部)
司会:小西潤子(沖縄支部)

2025年8月末に支部制度が廃止され、新体制による例会運営がスタートします。沖縄支部での最後の例会となる今回は、本支部運営の中心を担われてきた4名の会員にご登壇頂き、定例研究会のこれまでとこれからについて語り合って頂きます。

関心をお持ちの方なら、どなたでもご参加いただけます(参加無料)

対面参加の方法

  • 事前申し込みは不要です。直接会場にお越しください。
  • お車でお越しの方は、大学内の定められた駐車場へお駐めください。

オンライン参加の方法

1か2の方法で7月4日(金)までにお申し込みください。

okinawashibu.toyo@gmail.com まで下記内容を送信してください。
タイトル:第 84 回定例研究会視聴希望
本文:(1)氏名、(2)所属
Googleフォームからお申し込みください。
お申し込みはこちら
受付が完了すると受領メールが送信されます。ご確認ください。
申し込み締め切り後、例会前日までにミーティングコード等をお送りいたします。
※ご連絡いただいた個人情報は、本例会Zoom参加情報の配付のみに使用します。

お問い合わせ先:
東洋音楽学会 沖縄支部 例会担当(遠藤美奈・塚原健太) okinawashibu.toyo@gmail.com