西日本支部

本学会には、3つの支部があります。西日本支部は、富山、岐阜、愛知以西、鹿児島以北の各府県に在住する会員から構成され、定例研究会の開催と支部だよりの発行を行っています。

定例研究会の開催は、年間4回を予定しています。内容は、研究発表、シンポジウム、見学などです。学会員以外の方々も聴講は原則的に無料で可能です。定例研究会の内容は、支部だよりのほか、学会ホームページに掲載されます。

これから行われる定例会のご案内

西日本支部 第300回 定例研究会

日時 2024年7月13日(土)14時〜17時
場所

京都市立芸術大学 伝音セミナールーム

〒600-8601 京都市下京区下之町57-1 A棟1階

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※対面開催

※本定例研究会は、日本音楽学会西日本支部例会(第60回(通算411回))との合同開催となります。日本音楽学会西日本支部の情報も併せてご覧ください。

修士論文発表

現代中国芸術歌曲の分析における新たな提案
―黄自の歌曲《春思曲》を具体例として―
戴 旭
(鹿児島国際大学大学院国際文化研究科)
劉天華「国楽改進」思想の形成
陳 諾
(京都大学大学院人間・環境学研究科)

研究発表

1968年から1997年の日本のポピュラー音楽における複雑なコードの変遷
大田 星・松浦 健太・澤井 賢一・西田 紘子
(九州大学大学院、日本音楽学会)
能楽の謡における裏当り(アウフタクト)の起源
藤田 隆則
(京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター)
例会担当:藤田隆則(京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター)
司会:池上健一郎(京都市立芸術大学、日本音楽学会)
過去の定例会情報の記録はこちら

支部だより

当学会では、現在年3回、原則として12月(または1月)、3月、8月に支部だよりを発行し、定例研究会の案内と報告を掲載しています。

『西日本支部だより』のバックナンバーは、インターネット上で公開しています。2002年に学会の支部制度改正があり、支部名が「関西支部」から、現在の「西日本支部」に変更になりました。そのため、第44号(2002年8月発行)以前の支部だよりは『関西支部だより』となっています。

支部だより最新号

第103号(2024年 12月3日)

支部委員会

支部の運営は、支部担当理事(支部長をふくむ)と、6名の支部委員および参事数名により行われています。現在の支部担当理事、支部委員および参事の分掌は、以下の通りです。

支部担当理事 藤田隆則(支部長)、竹内有一(支部会計)、福岡まどか
支部委員 大久保真利子(例会・支部だより)、岡田恵美(例会・支部だより)、神野知恵(例会・支部だより)、斎藤桂(例会・支部だより)、島添貴美子(例会・支部だより)、竹内直(例会・支部だより、情報委員)
参事 細野桜子、吉岡倫裕

(任期:2024年総会まで)