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定例研究会開催記録
●東洋音楽学会 東日本支部第39回定例研究会
時 2008年7月5日(土)午後2時〜4時
所 大東文化大学 大東文化会館 1階ホール
<研究発表>「〈唱歌(しょうが)研究の射程〉」
1. 金光 真理子(埼玉大学)
「サルデーニャの舞踊曲と詩の相同性
〜唱歌あるいは演奏者の観点からみたラウネッダスの舞踊曲の美学〜」
2. 森田 都紀(日本学術振興会)
「能の音楽伝承の現在 〜教授方法の変容と唱歌〜」
3. 山本 宏子(岡山大学)
「南インドの舞踊劇クーリヤッタムにおける太鼓の口唱歌」
司会 奥山 けい子(東京成徳大学)
●東洋音楽学会 東日本支部第38回定例研究会
時 2008年6月7日(土)午後2時〜4時50分
所 国立音楽大学 1号館120教室
<2007年度博士論文発表>
1. 山本 華子(東京芸術大学大学院)
「李王職雅楽部の研究〜植民地時代朝鮮の宮廷音楽伝承〜」
2. 小澤 由佳(日本大学大学院)
「三代目杵屋正治郎研究〜劇界近代化の中での軌跡〜」
3. 濱崎 友絵(東京芸術大学大学院)
「トルコにおける『国民音楽』の成立」
4. 中西 沙織(東京芸術大学)
「能における『わざ』の習得に関する研究
〜事例分析からの学習プログラムの開発を通して〜」
司会 尾高 暁子(東京芸術大学)
●東洋音楽学会 東日本支部第37回定例研究会
時 2008年4月5日(土)午後1時30分〜4時30分
所 東京芸術大学音楽学部 5〜301教室
<2007年度卒業論文発表(その2)>
1. 宮森 庸輔(武蔵野音楽大学)
「イスラームの礼拝儀式の構造と音楽 〜ウマイヤ・モスクのアザーンを中心に〜」
2. 本塚 亘(法政大学)
「催馬楽の演奏伝承とその変遷について 〜古譜と現行曲の音楽分析を通して〜」
3. 荻野 珠(東京芸術大学)
「革命現代京劇《紅灯記》の研究」
4. 山下 暁子(お茶の水女子大学)
「英米における能受容の変遷」
<2007年度修士論文発表(その2)>
1. 陳 琳(東京学芸大学)
「1980年代末の中国におけるポピュラー音楽ブーム「西北風」に関する研究」
2. 柴田 真希(東京芸術大学)
「黒川能の現代史研究」
3. 橘川 友里(お茶の水女子大学)
「明治初期の横浜居留地における音楽演奏の場 〜横浜ゲーテ座を中心に〜」
4. 田村 にしき(東京芸術大学)
「仙台藩能楽史における金春大蔵流について
司会 岡崎 淑子(聖心女子大学)
●東洋音楽学会 東日本支部第36回定例研究会
時 2008年3月15日(土)午後1時30分〜4時30分
所 お茶の水女子大学 共通講義棟2号館102教室
<2007年度卒業論文発表(その1)>
1. 小山 麻奈(桐朋学園大学)
「浅草サンバカーニバルにみる地域振興の変容」
2. 上田 友梨(東京芸術大学)
「有東木(うとうぎ)の盆踊りの音楽的分析」
3. 井土 まりこ(東京芸術大学)
「近世藩校における音楽の研究」
4. 松原 恵(東京芸術大学)
「明治・大正期少女雑誌にみる「音楽」と女学生〜『少女の友』を中心に〜」
<2007年度修士論文発表(その1)>
1. クリコフ・マキシム(東京芸術大学)
「現代日本の学校教育における和楽器実技教育の可能性 〜箏を中心に〜」
2. 森田 敬子(東京学芸大学)
「出版物からみた箏の社会的位置づけ 〜江戸期から明治期にかけて〜」
3. 山下 正美(お茶の水女子大学)
「ロシア連邦サハ共和国の口琴ホムスの音楽 〜演奏家の活動を通して〜」
4. 山口 かおり(国立音楽大学)
「学校教育における「世界の諸民族の音楽」を素材とした指導の研究」
司会 配川 美加(東京芸術大学)
●東洋音楽学会 東日本支部第35回定例研究会
時 2008年2月2日(土)午後2時〜4時40分
所 東京芸術大学音楽学部5〜301教室
<研究発表>
1. フベルトス・ドライヤー(東京芸術大学)
「地歌『ままの川』における歌詞と音楽の関係 〜Eero Tarastiの記号論の観点から〜」
2. 丸山洋司(東京芸術大学大学院)
「ヒンドゥー教の婚礼歌の歌詞と音楽構造 〜歌と感情表現の行為との関連性について〜」
3. 熊沢彩子(東京芸術大学大学院)
「日本人作曲家の『日本的』作曲 〜1930年代の創作理念〜」
司会 金光真理子(埼玉大学)
●東洋音楽学会 東日本支部第34回定例研究会
時 2007年12月1日(土)午後2時〜4時半
所 東京芸術大学音楽学部5〜301教室
<研究発表>
1. 薦田 治子(武蔵野音楽大学)
「盲僧琵琶の誕生 〜松浦市と菊池市の琵琶を例に〜」
2. 尾高 暁子(東京芸術大学)
「両大戦間期の日中ハーモニカ界 〜大衆音楽から見た日中関係史〜」
司会 早稲田 みな子(東京芸術大学)
●東洋音楽学会 東日本支部第33回定例研究会
(日本ポピュラー音楽学会2007年度特別例会と合同)
時 2007年7月7日(土)午後2時〜5時
所 成城大学8号館008教室(4階)
<シンポジウム>「ポピュラー音楽に見るローカリティ」
1. 久保田 晋(沖縄県立芸術大学)
「復帰以前の沖縄における流行歌の展開」
2. 東谷 護(成城大学)
「歌謡曲に見る在日米軍基地の影響」
3. 伏木 香織(大東文化大学)
「「バリ」を求めて〜ポップ・バリの変遷と隆盛」
4. 井上 貴子(大東文化大学)
「ポピュラー音楽にみるNRI(在外インド人)のジレンマ」
司会 大山 昌彦(東京工科大学)
●東洋音楽学会 東日本支部第32回定例研究会
時 2007年 6月16日(土)午後2時〜4時
所 国立音楽大学 五号館122教室)
<研究発表(博士論文)>
1. 角 美弥子(東京芸術大学大学院)
「琵琶楽の保存と敬称について 〜現状分析と記録保存を中心に〜」
2. 土田 牧子(東京芸術大学大学院)
「明治時代における歌舞伎陰囃子の研究 〜近代化と古典化〜」
3. 毛 Y(東京芸術大学大学院)
「二十世紀後半における中国筝の変遷 〜楽器改良を中心に〜」
司会 尾高 暁子(東京藝術大学)
●東洋音楽学会 東日本支部第31回定例研究会
時 2007年3月31日(土)午後1時30分〜4時30分
所 お茶の水女子大学 共通講義棟2号館102教室
<2006年度卒業論文発表(その2)>
1. 森 真理子(東京芸術大学)
「アメリカにおけるクレズマー音楽の変容」
2. 當間亜紀子(お茶の水女子大学)
「都をどりの起源と変遷」
<2006年度修士論文発表(その2)>
1. 玉井 あや(東京芸術大学大学院)
「鑑賞用長唄の詞章に関する研究 〜改訂歌詞集『露の転文』を中心に〜」
2. Deirdre Healy (ロンドン大学)
“Shakuhachi and Gender”
3. 西脇 舞(東京学芸大学大学院)
「院政期の楽書と音楽思想」
4. 劉 芊麟(法政大学大学院)
「筝曲の段物に関する研究 〜中国の伝統筝曲との比較を通して〜」
5. 吉岡 三貴(お茶の水女子大学大学院)
「昭和5年帝都復興祭における音楽について」
司会:内田 順子(国立歴史民俗博物館)
●東洋音楽学会 東日本支部第30回定例研究会
時 2007年3月17日(土)午後1時30分〜4時30分
所 東京芸術大学音楽学部 5〜301教室
<2006年度卒業論文発表(その1)>
1. 伊吹あすか(東京芸術大学)
「カンドンブレのリズムにおける対話構造 〜イジェシャを中心に〜」
2. 藤野はるか(東京芸術大学)
「「地域芸能」の今日的状況と可能性〜沖縄市の地域振興事例を中心に〜」
3. 大内麻里(国立音楽大学)
「バリ島の芸能におけるインド叙事詩『マハーバーラタ』と『ラーマーヤナ』の受容」
4. 宮川清子(お茶の水女子大学)
「江戸鳶木遣の伝承の現状について」
5. 荻野真莉(東京芸術大学)
「大正琴の将来を考える」
<2006年度修士論文発表(その1)>
1. 田中有紀(東京大学大学院)
「宋代雅樂の思想的研究 〜近世中国における「古樂」の再構築〜」
2. 葛西 周(東京芸術大学大学院)
「明治期日本の博覧会と音楽 〜近代日本音楽史の再検討という視点から〜」
3. 大沼覚子(東京芸術大学大学院)
「土川五郎の「遊戯」に関する研究 〜その時代的・思想的背景と作品分析〜」
司会:岡崎淑子(聖心女子大学)
●東洋音楽学会 東日本支部第29回定例研究会
時 2007年2月3日(土)午後2時〜4時30分
所 東京芸術大学音楽学部 5〜301教室
<研究発表>
1. 岡本浩
「朱熹「琴律説」における調弦法とその協和音」
2. 柘植元一;アブドゼミ=アブドラフマン(東京藝術大学)
「ウィグルの弦鳴楽器カルンをめぐって」
司会 金光真理子(東京藝術大学)
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